WordPress Ping Optimizerで、WordPressの記事投稿・更新を通知する-Ping送信

WordPressは、記事を投稿・更新すると”更新通知サービス”に自動的に通知します。

デフォルトの機能でPing送信しても良いですが、記事公開後に短時間で微修正・保存を繰り返すとそのたびにPingを送信することになります。
更新通知サービスによっては短時間のPing送信はスパムとみなされる可能性がありますので、Ping管理プラグインを使ってPingを管理します。

WordPress Ping Optimizer

WordPress Ping Optimizerを使ってPingを管理します。

1.WordPress Ping Optimizerのインストール

“プラグイン” > “新規追加”
“今すぐインストール”をクリックします。

“プラグインを有効化”をクリックします。

インストール完了

2.WordPress Ping Optimizerを設定

“設定” > “WordPress Ping Optimizer”をクリック

次のような設定画面になります。

□ Separete mulitiple service URIs with line breaks:
Ping送信先のURIを記入します。
□ Enable pinging: ping送信を有効にします。
□ Limit excessive pinging in short time: 短い時間の過度なping送信を制限します。
□ Save Settings: 設定を保存します。
□ Ping Now: Pingを送信します。

□Ping Log: Pingを発行した際のログが残ります。

「Limit excessive pinging in short time」にチェック

「Limit excessive pinging in short time」にチェックを入れると、以下の項目が表示されます。

Ping at most X time(s) within MM minute(s)
“MM分以内に多くてもX回”にPing送信を制限できます。

記事を投稿後、微修正して保存するとそのたびにPingを送信してしまうので、Ping送信しすぎによるスパムとみなされるのを防ぎます。

“Save Settings”をクリックして設定を保存します。

Ping Now

Pingを強制的に送信します。

Ping Nowボタンを押すと以下のメッセージが表示されます。

Pingしすぎるとスパムとしてブロックされるけど、ホントにPingする？
と聞かれますので、Ping発行する場合はOKをクリクします。

デフォルトの機能でPing送信先を登録する

1.”設定” > “投稿設定をクリック

「更新情報サービス」

デフォルトの設定では、更新通知サービスは
http://rpc.pingomatic.com/
しか登録されていません。

2.Ping送信先を追加

2015年1月現在有効な以下の送信先を追加します。

“変更を保存”して完了です。